こんにちは！皆さんは今年のGWはどのように過ごされますか？
今年のGWは最大11連休と、かなり長いお休みを取得される方も多いかと思います。せっかくの長期休暇なら海外旅行にも行きたいですよね♪
そこで今回は、GWのおすすめ旅行先として”シドニー”をご紹介したいと思います！
実際に、2024年のGWにシドニーへ行った感想も含めてお伝えしていきますので、ぜひ最後までチェックしてください(^^)/
シドニーってどんなところ？
シドニーは、オーストラリアの主要都市の一つで、オペラハウスでも有名な観光都市です。オーストラリアの南東に位置しています。
南半球にあるので、日本とは真逆の季節となり、GWだと秋～冬に変わるくらいの気候で、晴れると暖かいですが、朝晩は上着が必要な肌寒さになったりもします。
昨年、私が訪れた際は1日中雨が降った日もあり、ユニクロのウルトラライトダウンを羽織った日も…比較的温暖なエリアですが、寒さ対策もしておくことをおすすめします！
また、日本とは時差が1時間なので（10月～4月のサマータイム期間は2時間）、時差ボケもしにくく、快適に観光ができるのも魅力の一つです。
そして、標準語が英語なので、比較的コミュニケーションも取りやすいかと思います。ちなみに、オーストラリア訛りが…という意見もありますが、そもそも英語があまり得意ではないと（私は単語とジェスチャーでコミュニケーションを取るタイプですｗ）、そこまで聞き分けられないので、個人的には気にならなかったです💦
シドニーまでのアクセス
日本からシドニーへの行き方ですが、羽田空港や関西空港から直行便のフライトが出ています。例えば、羽田～シドニー間だと約10時間のフライトで行くことができます。
また、空港からシドニーの市内までは、電車やバス、タクシーなどで移動でき、特にエアポートリンクという電車で移動するのが手軽で、観光地のシドニーの中心地まで、約15分で移動できます。
ちなみに、現地の交通機関は、クレジットカードのタッチ決済で乗車できるので、切符を購入する手間もなく便利に利用することができます。
おすすめの観光スポットは？
シドニーと言えば、たくさんの観光スポットがあって、どこに行こうか迷われるかと思います。今回は、私が実際に訪れて心に残ったスポットを中心にご紹介していきます。
オペラハウス
やはり、シドニーと言えば、「オペラハウス」は欠かせませんよね。夕日に照らされるオペラハウスはとても素敵でした。
中を見て回るツアーがあったり、フェリーから眺めたりなど、いろいろな楽しみ方ができるので、みなさんもそれぞれの楽しみ方で訪れてみてはいかがでしょうか。
ボンダイ・アイスバーグス・プール
続いては、写真映えスポットとしても有名なボンダイビーチの近くの屋外プールです。
海と隣接しているプールで、波が高い時は海水がプールに流れ込んでくることも。晴れた日には空と海とプールの青色が映えたきれいな写真が撮れると思いますので、ぜひ行ってみてください！
パディントン・レザボア・ガーデンズ
こちらは街中にあるちょっとした公園なのですが、古びたレンガのアーチや木製の柱と植物が生い茂った空間が、まるでラピュタに出てくる空中庭園のようで少し神秘的な雰囲気のある場所です。
ちょっとしたイベントが開催されている日もあるようなので、観光の合間にコーヒー片手に訪れてみてはいかがでしょうか？
ブルー・マウンテンズ国立公園
こちらも有名な観光スポットですが、シドニーから車で約2時間ほどの距離にある、世界自然遺産に登録されている国立公園です。写真は「スリーシスターズ」と呼ばれる3つにならんだ岩を、エコー・ポイント展望台から撮影したものです。
写真のように、日本ではなかなか味わうことのできない、果てしなくどこまでも広がる絶景を楽しむことができ、おすすめの観光スポットです。
その他に動物園もおすすめですが、シドニーではコアラを抱っこすることは禁止されているので、「コアラを抱っこしてみたい！」という方は、注意してください。
美味しい食事を楽しむなら？
シドニーと言えば、海鮮やオージービーフ、カンガルーのお肉といったイメージが強いかと思います。もちろんそれらの料理もおすすめですが、オーストラリアは多民族国家なので、移住してきた方々がふるさとの味を再現した本格的なレストランを営んでいることも多く、多種多様な食文化が魅力的です！
ここからは、現地に住む友人に勧められたお店も含め、2024年に実際に訪れて美味しかったお店をご紹介していきます！
ザ・定番！リブステーキ
一つ目は定番のステーキやハンバーガーが楽しめる「Ribs & Burgers The Rocks」さんです。
ロックスのエリア近くにあるお店なので、観光も楽しみつつ立ち寄れる立地の良いレストランです。そしてなんといっても、柔らかく美味しいステーキがお手頃価格で食べられる！という観光客に嬉しいお店です♪
ボリュームがあるので、複数人でシェアするのがおすすめです！（海外あるあるですが…）
チャイナタウンの絶品！小籠包
こちらは、シドニーのチャイナタウンにある「Nanjing Dumpling 小金陵」さんです。シドニーに住む友人がおすすめする中華のお店だったのですが、小籠包が本格的でとっても美味しかったです！地元でも人気のようで、常に3、4組並んでいる感じでした。
なかなかシドニーで中華を食べる機会はないかもしれませんが、ご飯選びに迷ったらぜひ行ってみてください♪
billsのパンケーキ
日本でも有名な「Bills」は、シドニー発のお店！ということで、シドニーでもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか？
ふわふわのリコッタパンケーキは、絶品です♡
本格的なマカロン
最後は、ちょっと番外編でスイーツを紹介しようと思います！
クイーン・ビクトリア・ビルディングの1階にある「La Belle Miette」さんです。マカロンというと砂糖の甘さが強いものも多いですが、こちらのマカロンはしっかりとアーモンドプードルの味わいがして、とても美味しいです♪
いろいろなフレーバーが1個から買えるので、ちょっとしたおやつや、ボックスにいれてもらってお土産にもおすすめです。
いかがでしたか？いろいろな種類のお店を紹介したので、気になるお店があれば、ぜひ行ってみてください(^^)/
どのくらいの費用がかかるの？
いろいろとお話ししてきましたが、気になるのは旅行にかかる費用ですよね。ここでは、2024年のGWに実際にかかった費用を公開していきたいと思います！
※前提条件※
・2024/5/1～5/5の4泊5日の旅行日程での費用となります。
・飛行機はHIS、ホテルはagodaで個別に手配しています。
・金額の端数は細かいので省略しています。
・当時のレートは、1AU$＝約101円くらいでした。
実際にかかった費用の明細はこちらです。
- 往復の航空券（カンタス航空）：187,000円
- 4泊のホテル代：48,000円
- ETAの申請費用：2,000円
- 5日分のeSIM：1,000円
- 現地ツアーの費用：23,000円
- 現地での交通費：6,000円
- 現地での食費：22,000円
- その他お土産代など：10,000円
ということで、5日間の旅行でだいたい30万円くらいかかりました。
もちろん、出発日や飛行機・ホテルの選定、観光プランによって変わってきますので、個人手配した際の一つの参考にしていただければと思います！
旅行の際の注意事項
最後に、シドニーに旅行に行く際の注意事項についてお話します。
①ETAの申請
まず一つ目がETA（電子渡航許可証）の申請です。費用の内訳にも記載しましたが、オーストラリアへ旅行する際は、パスポートだけでなくETAの取得が必要ですので、旅行前に忘れず申請してください！
②持ち込む荷物
二つ目が持ち込む荷物についてです。オーストラリアの場合、検疫がかなり厳しく、食品や薬の持ち込みについては注意が必要です。細かく指定がされているので、事前に大使館のHPなどできちんと確認することをおすすめします。
■在日オーストラリア大使館の検疫に関するページ
https://japan.embassy.gov.au/tkyojapanese/quarantine_jp.html
もし、食品や薬を持っていく場合は、事前に何を持ってきたのか紙に英語で書いておくと安心です。また、処方薬の場合は英語の処方箋を用意したり、市販薬の場合は箱ごと持っていくことで、空港の職員に質問されたときに答えやすくなるので準備しておくのがおすすめです。
いろいろとシドニーのおすすめ情報や注意事項をお話ししてきましたが、少しでもみなさんの旅行のお役に立てたらうれしいです！
2024年の旅行の様子は、今後まとめていく予定ですので、そちらもぜひ楽しみにしていてください(^^)/
